stranger infected POP VIRUS

[音楽][LIVE]

星野源DOMETOUR2019『POP VIRUS』@東京ドーム
27・28日が休みだと判明したあとから、どうにかチケットが入手出来ないかと
公式ツイッターやチケトレを日々チェックしていたが
芳しい結果が出ずに諦めかけてたけど
公演前日に発売された注釈付指定席を奇跡的にゲットする事が出来た。

ただ入場の際にチケットに印字された名前と身分証明書の確認が要るというのに
ローソンチケットの会員登録を姉の名前のままにしてしまう痛恨のミス。
SMS認証やクレジットカードの番号は直前にちゃんと変更していたというのに。
おかげでその夜は期待と興奮と不安でろくに眠れなかった(今年で34歳)

とは言え行かない訳にはいかないし急いで飛行機も予約し一路東京へ。
(これも色々とギリギリだった)
東京行き恒例の羽田空港つるとんたんで腹を満たし会場に向かうも
コンビニで立ち読み、グッズや軽食の購入で
問題を少しでも先送りしようとするヘタレっぷり。
ようやく腹を括って入場ゲートに向かうがやはり係員に止められてしまい
万事休すかと思ったが案内された窓口で事情を話したら、無事に入場できました。

座席位置はステージ真横(上手側)でなにかデジャヴあるなと思ったら
syrup16gの武道館ライブも同じ様な場所だった。
花道とモニターが観やすかったのは良かったけど
ステージ上のサイドから照らすライトが
もろにこっちを向いていたのでめっちゃ眩しかった。

が、それを差し引いても文句無しのライブだった。
弾き語りにバンドセッション、打ち込みサウンド
意外な場所での演奏や合間の一流ミュージシャン(芸人や雅マモル)からの
ビデオレターと演出も面白かった。
特に終盤のの流れは最高だった。
(「化物」「恋」「SUN」「アイデア」「WeekEnd」「FamilySong」)
「恋」では客席で男女問わず恋ダンスしている人もたくさんいて、
その一体感に思わず泣いてしまった。
(ちなみにライブで涙ぐんだことはあったけど実際に涙を流したのは初。)

アンコールでは山寺宏一がアナウンスしたり、
星野源がニセ明に扮して歌ってたと思いきやいきなり星野源が出てきて驚いた。
何を言ってるのかわからねーと思うが(ry
その後の「時よ」「HelloSong」でも再び涙ぐんでしまい
音楽の根源的な楽しさを存分に体験出来たと思う。


趣味にステータス全振りって正直歪な生き方なんだろうけど
それでもそれに誠実であろうとすれば絶対にご褒美は貰えるんだと改めて思った。

急な連絡にも応えてくれた友人にも感謝してる。
けど東京に行き度に思うけど、電車の路線がややこしい!!(笑)