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死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)

それぞれの場面が繋がって行く所や、「次はどんなトラップがくるんだろう」とハラハラさせる展開は面白かったけど
最後が投げっ放しすぎるだろ。
その辺りがまとまってたら大賞だったのかな。

キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))

某まとめ記事を読んで興味を惹かれて読んでみたが
ラノベをほとんど読んだ事ない俺でも、そこらへんにあるラノベとは一線を画しているのは分かる。
どの国も理想郷とは程遠いけど、その発端や思想自体はそこまで狂気じみてる訳じゃないんだよな。

短編連作形式だったけど、全巻そうなんかな。
一気に読破するのはもったいないからゆっくり読み進めるとするか。