孤独のススメ
スケジュールの都合で観るのをを諦めていたけど、KBCシネマの上映期間が延長されたので観に行くことに。


妻に先立たれ一人息子も家を出ていってしまい、孤独に日々を過ごすフレッドはある日町に突如現れたテオを預かることに。
言葉を話せず行動も正常とは言い難いテオだが、徐々にフレッドの生活は活気を取り戻していく。
予告編を観た感じだと、テオが町の人との交流を深めていくのを通じて、フレッドが人生と向き合っていくハートウォーミングな展開を予想して
それは部分的には当たっていたけど、割とシュールな笑いの要素が多く、何よりすごくホモでした。
ガチの同性愛モノではないけど、そう認定されても仕方ない描写が数多くあった。(実際にLBGT関連の受賞をしている)
嵐の夜にこっそりと教会で結婚式の真似事をするとか、本来ならかなりロマンチックなシチュエーションなのになぁ・・・。
とはいえ、本質的に描いてるのは家族愛・人間愛に人生の素晴らしさで、観に行って正解だった。