人生スイッチ
日常の先にある狂気と破滅の描き方から、「満願」を連想した。
とりあえず監督が車が嫌い、少なくともいいイメージを持ってないのは確か。


・「おかえし」→掴みとしては最高なんだけど、タイムリーすぎてコメントに困る。
・「おもてなし」→もう一捻り欲しかった。
・「エンスト」→アウディのPVの様な冒頭から、脱糞・放尿と嫌がらせの極地、さらなる復讐はもはや引き返せない領域に。そして当事者の緊迫感とは裏腹なオチ。この映画のハイライト的ポジションだと思う。
・「ヒーローになるために」→爆弾魔がヤバいって認識は万国共通か。ちょっとイイ話風に終わらせるのが面白かった。
・「愚息」→途中まで、実は息子とニュースの事故は別物でそこからバレるってオチになるかと思ってた。父親の吹っ切れ具合に笑った。被害者の夫に復讐されるののも身代わりだから仕方がないと言えば仕方がないのだが、ちょっと後味悪い。
・「HAPPY WEDDING」→NTRゲーなら花嫁とコックのエロシーンが入るなと思ってたら、がっつりヤッってて笑った。最後は元の鞘に納まったけど、色んな意味であの場には居合せたくない(笑)