キノの旅〈2〉the Beautiful World (電撃文庫)

キノの旅〈2〉the Beautiful World (電撃文庫)

1巻の時点で分かっていたけど、本当に面白いな。
割とマジで購入しようか悩む。


「狙撃兵の話」・・・師匠、良いキャラしてんな。
「人を喰った話」・・・タイトルの時点で嫌な予感はしてたけど
「過保護」・・・わずか7ページでこれだけ皮肉たっぷりなのは素直にすごい。
「魔法使いの国」・・・棺担ぎのクロを思い出した。
「自由報道の国」・・・真実は人の数だけあるってお話。
「絵の話」・・・作り手の意図通りに作品が評価されるとは限らない。
「帰郷」・・・シュヴァルツが撃ち殺されたのはある意味では幸せなのかも。
「本の国」・・・キノはうまくいかないと言いつつ、うまくいって欲しいと思ってるんだろうな。
「優しい国」・・・最初、キノの「エゴだよ」はさくらの両親(もしくは国)に対してかと思ったけど、自分自身に対してか。