七つの黒い夢 (新潮文庫)

七つの黒い夢 (新潮文庫)

ミステリーというよりホラーのアンソロジー
西澤保彦は男女の歪んだ愛憎というドロドロしたモノをテーマにしつつも
それをライトに書くバランスが巧いと、改めて思った。

知ってる作家は少なかったけど、逆に新しく知る事が出来た。
とりあえず「雪冤」と「柳生十兵衛秘剣考」は読んでみよう。