塩の街 (角川文庫)

塩の街 (角川文庫)

設定もさることながら、入江のキャラが強烈だった。
戦場のコックたち

戦場のコックたち

最初の方は2段組の文量とキャラが覚えきれなくて退屈だったけど、話が進むにつれてどんどん面白くなっていった。
戦争に関する描写やミステリー部分は充分な内容だったけど、もう少しコックならではの描写が欲しかった。
中隊長の秘密はショタコンって事でいいんかね?


読み終わって自然と「戦争はよくない」と思えたにも関わらず、北朝鮮のミサイルでけもフレ最終回が放送中止とかなってたら
割と本気で憎しみを抱いたかも知れないなと考えるとなんだかな。