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西尾維新対談集 本題

羽海野チカとの対談が一番面白かった。
辻村深月は読んだこと無いから今度読んでみようかな。

希土類少女 (講談社文庫)

お得意の理系ネタを題材にしつつも、今までの穏やかな作風とは違う重く苦い展開に驚いた。
まぁでも、ご都合主義的にレアメタルを生成する少女の寿命を延ばす方法が見つかるより、
幽かな希望が残るビターエンドで良かったと思う。
強いていえば黒幕の正体の明かし方がちょっと唐突だったかな。
三崎亜記作品なら高松やその恋人が別作品でも出てくるだろうなと、ふと思った。