ある精肉店のはなし
屠畜のシーンは牛の頭を殴りつけるところはショッキングだったけど、解体そのものにはグロさや不快感はまるで無かったな。
精肉店の仕事に関する内容かと思っていたけど、その職業の歴史的背景にスポットを当ててるものだった。
なめし革については授業で習ったけど、肉屋のルーツの一つに被差別部落があるって事は、この映画を観るまでは知らなかった。

今でも地域によっては、部落差別は根強く残っているんだろうか。