清須会議
面白かったけど、三谷作品特有の笑い所というかドタバタ感が足りなかった。
途中で「これ会議せずに終わるんじゃないのか?」と不安になった。
あと、「松山ケンイチ出てこねーなー」と思ったら、その直後に出てきて驚いた。
舞台が舞台なだけに、事あるごとに「信長の忍」や「ドリフターズ」のキャラや台詞がチラついてしまう。


正にドリフターズで信長が言ってた

「合戦そのものはそれまで積んだ事の帰結よ。合戦に到るまで何をするかが俺は戦だと思ってる。猿以外、本質は誰も理解せんかったがな。」

がこの映画のすべてだな。