僕は今何ページ目にいるんだろう

ここ最近、生活のあらゆる面がルーティン化している気がする。
いや、気がするんじゃなくて実際にそうだ。
仕事は当然として、趣味や休日の過ごし方さえもパターン化して、生きることそのものにさえ軽い虚しさがある。
確かに仕事はキツくて安月給だけど、やりがいが無い訳じゃない。
アニメや漫画や音楽とかも、まだまだ俺の心を満たしてくれるんだけど、消化することに追われてるというか半ば義務化しているというか。
「明日を呪って線路に飛び出した」りはしないけど、俺に非が無くて命には関わらない程度の事故に遭わないかなとかほとんど毎日妄想する始末。
たぶん年齢的にも物理的にも抱えるものが増えてきてるけど、それに対して然るべき対処を全くしようとしてないのと、単純に仕事で自分の無能さを痛感しっぱなしなのが原因だと思う。


自分の寿命があとどれくらいか分かったとして、それが1ヶ月とか1年とかならこれからどうするか考えようもあるかもしらんけど、じゃあ10年ならどうするの?30年なら?50年なら?
そもそも残りの寿命がイコール五体満足でいられる日数とは限らない訳だし。
じゃあ毎日毎日を一生懸命に過ごすしかないじゃん。でもそんなに真っ直ぐに真っ当に人生を全うするのも正直めんどい。
結局は彼女でも作れって事になるんだろうなー。


まぁ全てはこの忌々しい暑さのせいのせいだ。
それでちょっと頭がやられてるだけだ。
ここ最近、殺伐としたニュースばかりなのもきっとそうなんだろう。