失われた町

失われた町

30年ごとに「町」が消滅する現象に巻き込まれた人々の葛藤と決意を描いた作品。
プロローグの後がどうなったかが気になる。
三崎亜紀は「日常」「日常」のままに歪めた世界を作るのが得意だな。