ブランコのむこうで (1978年) (新潮文庫)

ブランコのむこうで (1978年) (新潮文庫)

ショートショートの神様・星新一の長編作品。
主人公が少年なので、対象年齢もそれくらいと思っていたし実際そうでもあるのだが、「皇帝ばんざい」「道」の章では社会の歪みや『人生とは』といった内容もあって、非常に面白かった。
星新一作品読破してみるかな。